損益(儲け)と資金収支(キャッシュフロー)の組み合わせは、4つです。
1. 黒字・黒字
2. 黒字・赤字
3. 赤字・黒字
4. 赤字・赤字

事業を継続していく上で、1はもっとも好ましく、
4では商売は長くは持ちません。
2は、設備投資が大きい会社ではよくあります。
また、銀行の貸し渋りのひどかった時代、
「黒字倒産」という言葉は、まだ記憶に新しいところです。

ところが、一転して、今は金余りの時代です。
一部の銀行では、非常に積極的な貸出しを行っています。

事業で儲けが出ていなくても、借入金によりキャッシュフローが黒字だと、
企業はつぶれません。
経理がきっちり出来ていないと、稼いだお金(儲け)なのか、
返済しないといけないお金(借金)なのかが、
経営者(社長)にはわからなくなってきます。

しかし、「借り続ける」ことは出来ないのです。

現金の支出時に、仕入や経費を計上する現金主義ではなく、
発生主義により正しく損益を把握すること。
棚卸は、概算でも毎月末にしっかり行い、売れないものがないか確認すること。
そして、買掛金、未払金、借入金等の債務の残高管理を行うことが大事です。

特に、借入金で設備投資をした場合は、借入金の返済のペースと、
減価償却費の計上のバランスがとれているか
(経費となる速度があっているか)は非常に重要です。

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