代表挨拶“ゆたか”な未来をつくる私たち
代表税理士 大浅田 豊
「人生100年」と言われるように、人は長く生きる時代になりました。
一方で、法人の寿命は決して長くなく、10年後も存続している企業はわずか1割とも言われます。
事業を継続することの難しさを、私たちは日々実感しています。
この20年を振り返っても、2008年のリーマンショック、2011年の東日本大震災、2020年のコロナショックなど、「100年に一度」と呼ばれる出来事が立て続けに起こりました。また、AIや第4次産業革命の進展により、社会や経済の構造も急速に変化しています。
こうした激動の時代にあって、私たちは「誰よりも近く、誰よりも本気」でお客様と向き合うことを何よりも大切にしています。
数字を追うだけではなく、その先にあるお客様の人生や想いを理解し、寄り添う…それが私たちの使命です。
私は常々、組織の仲間に「真摯であれ」と伝えています。
どんなに技術が進化しても、人としての誠実さ、真心を持って対応することが信頼を築く唯一の道だと信じているからです。
「お客様の人生と経営に本気で寄り添うプロフェッショナルパートナー」として、そして「共につくる“ゆたか”な未来」を実現する仲間として、これからも一人ひとりの声に耳を傾け、最善を尽くしてまいります。
どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。
パートナー税理士 村井 香苗
これまで、たくさんの経営者やご家族と向き合ってきました。
数字を扱う仕事ですが、私が本当に見つめているのは、「その方の人生そのもの」です。どんな未来を家族や社員と共に描いていきたいのか。その方自身がどうありたいのか。その“想い”に寄り添いながら、一緒に道をつくっていきたいと思っています。
「夢やありたい姿を先に描くと、行動が変わり、未来が動き出す」そんな変化を、私は何度も見てきました。社員の表情がやわらぎ、組織の空気が変わり、気づけば業績までもが自然と伸びていた——。
そんな瞬間に、何度も立ち会ってきました。
「勇気がわいてきた」「話すだけで気持ちが整理された」「楽しくなってきた!」そんな言葉をクライアントの方々からいただくたびに、“心が動く瞬間”をご一緒できたことの喜びを感じます。
だから私は、税務や財務の知識にとどまらず、コーチングやカウンセリング、メンタルヘルスを20年近く学び続けてきました。数字の奥にある“本音”や“迷い”に耳を傾け、想いを整理し、「前に進む力」を引き出す。
そんな存在でありたいと願っています。
また、経営だけでなく、財産承継や資産管理のご相談にも多く携わってきました。
家族信託や法人設計なども視野に入れ、一族全体の未来を見据えたトータルサポートをご支援しています。
「どうすれば、大切な家族と資産を、これからも守り続けられるのか」この問いに正解はありません。だからこそ、丁寧に対話を重ね、そのご家族にとっての“唯一のかたち”を一緒に見つけていきます。
「あなたに出会えてよかった」共にそう思えるご縁を、これからも大切にしていきます。