一昨日、「会社も年の重ねるごとに贅肉がつく」というお話をしました。
前回は序章で、今日は本論です。
では、「一体贅肉はどこにつくのか?」
答えは、会社の決算書、貸借対照表(バランスシート(B/S)とよびます)にあります。
この資産の部(左側)に贅肉は顕著に表れます。
今、みておられる資産の中に、次のようなものはないですか?
○売上に貢献しないベンツなどの外車はないですか?
○社長や友人に貸して戻ってこない貸付金はないですか?
○とりあえず立替、仮払いして戻ってないお金、精算の終わってないものは
ないですか?
○何ヶ月も倉庫で眠っていて売れてない商品や、使ってない包材(副資材)
はないですか?
○回収が困難な売掛金、不渡りになった手形はないですか?
この他、減価償却が進んでいない機械設備やバブル期に購入した土地…
会社の贅肉はあらゆるところに潜んでいます。
では、どうすれば会社の贅肉を減らすことが出来るのでしょう?
体と同じように日々の努力しかありません!
毎月、月次の試算表を出来るだけ早く作成し、その中に贅肉が潜んでないかをチェックしてみてください。
商品や副資材の贅肉を見つけるには、毎月の実地棚卸はかかせません。
売掛金はしっかりと、お取引先と残高をチェックしなければなりません。
当たり前の事ですが、毎月できてないのが現状ではないでしょうか。
そして贅肉を見つけたら、減らす努力をしなければなりません。
売れ残った商品はセールスで処分し、
社長や友人に貸したお金は返済期日を明確にし、
回収を督促しなければなりません。
勿論、贅肉をつけないことが一番ですが、
商売をしていれば気をつけていても、必ず贅肉はつきます。
早く見つけて、減らす努力が何よりも肝要です。
贅肉の最大の原因は社長ご自身かもしれません…
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