米国の巨人、象徴である米ゼネラズ・モーターズが再上場申請しました。
昨年6月の法的整理で上場廃止になってから、
1年と少しでの「超スピード再建」です。

北米市場の回復と中国市場での伸張と、“売上回復”が背景にありますが、
何よりも大きな要因は、退職者向けの年金、医療費などの
「レガシーコスト」を大幅に削減できたこと、
不採算部門の切り離し、縮小を行い、操業率改善と厳しい選択肢を
進めてきたことにあります。

日経新聞の記事には、企業再生に必要なものとして、
「資金」「指導者」「危機感」の3点が挙げられていました。

これを中小企業のケースで考えて見ますと…

一つ目の「資金」は、GMや日航のように政府が助けてくれませんので、
最後の資金提供者は「社長」自らです。
社長が最後にどれだけ「いざ」に備え資金を確保できているかです。

次に「指導者」ですが、ここも難問です。
強烈なリーダーシップをとれる人を外部から招聘するのは、
中小企業にとっては非常に困難です。
優秀な人を外部から雇うには、お金も必要ですし、会社の魅力も必要です。
やはり、社長自ら、あるいは後継者を育てておくことが大事です。

3つ目の「危機感」
少人数の中小企業においても、これが意外と共有できていません。
悪くなってからでなく、いいときも、常日頃どれだけ社員一丸となって、
共有できるかが大切です。

共有は、「情報」だけでなく、客観的な指標である「数字」の共有
がとても大事です。

やはり、中小企業の場合、一にも二にも社長次第です。

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