「超スピード再建」をはたした、米国の巨人GMが本格回復しています。

プレス発表では、7月~9月の純利益が20億ドル(1,600億円)です。

 

売上高ではGMの1.7倍あるトヨタの12.2億ドルを上回る利益ですから、

1年半前に瀕死の状態で、民事再生した会社とは思えません。

 

再生計画に沿って、徹底したリストラの実行、

有利子負債を大幅カットできたこともありますが、

北米市場全体でおこったことが背景にあります。

 

GMだけでなく、フォード、クライスラー3社はそろって、

米国市場での徹底的な設備廃棄を実施しました。

 

5年間で何と25工場の閉鎖と、400万台超に上る過剰生産設備の廃棄です。

結果、残った工場の稼働率は大幅向上しました。

さらに供給過剰から恒常的に行われていた値引き合戦も縮小しました。

加えて、ドル安効果で北米市場での米国ビッグ3の価格競争力がでました。

低価格競争真っ只中で、デフレに苦しむ日本も見習わないといけません。

まずは、ご自身の会社から…

過剰な生産設備、デッドストックになった在庫、

含み損を抱えたままの有価証券…。
バランスシート全体の改善は、今、中堅中小企業にも求められています。

 

皆さんの会社のバランスシートには贅肉はついていませんか?

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