「税務調査ではお土産は必要」と聞いたことがありますが本当ですか。
「お土産」とは、税務調査で何も誤りがない場合、調査官として税務署に帰りづらくなってしまうので、気を使って会社のほうから誤りの箇所を調査官に教えてあげる、また、本当は間違っていないのに、修正申告をしてあげるなどの行為を指します。
そんなことをしても、会社になんのメリットもありませんので、お土産を渡すことなど考える必要はありません。社長としては今後の付き合いを考えてお土産を渡すことを考えられたとしても、その結果、税務署が「あそこはお土産をくれる」と認識して、税務調査に入られやすくなる可能性があります。
最新情報 最近の記事一覧
- 2025.06.24
- 【税務調査ゼロを目指すノウハウを大公開】特別セミナーを開催します!2025年7月【大阪】
- 2025.06.10
- 改正「労働安全衛生規則」と職場の熱中症対策
- 2025.05.27
- 副業収入と住民税について ~大阪市 本町の税理士通信~
- 2025.05.13
- 【令和7年度税制改正】扶養控除&新設「特定親族特別控除」で学生アルバイトと家計にゆとりを ~大阪市本町の税理士通信~
- 2025.05.02
- 【出張融資相談会】一日公庫を開催します!2025年6月【大阪】
- 2025.04.22
- 【令和7年度税制改正】「103万円の壁」はどう変わる? ~大阪市本町の税理士通信~
- 2025.04.08
- 会社の数字を知ると、経営も仕事ももっと面白くなる! ~大阪市 本町の税理士通信~
- 2025.03.25
- 2025年補助金最新情報! ~大阪市 本町の税理士通信~
- 2025.02.26
- 2025年、資金繰りの見直しを! ~大阪市 本町の税理士通信~
- 2024.10.01
- 誰が作るかによって決算書は違う!? ~大阪市 本町の税理士通信~
ページトップへ