税務調査で調査官には、いくら位の『ノルマ』があるのですか。
多くの方が、税務署の調査官には追徴税額のノルマがあるのだろうと思っておられますが、実は調査官に税額のノルマはありません。
しかし、調査官にノルマがないわけではありません。
「追徴税額」にはノルマはありませんが、「税務調査の件数」のノルマがあり、1年間に税務調査30件程度のノルマを課せられています。
では、なぜノルマがないのに調査官がいろいろな指摘をするのかというと、その内容によって、調査官の昇格などの評価に影響するからです。どのような内容で調査官が評価されているのかを(調査官の思考回路にまで)熟知し、その対策をうつのかによって調査の行方が大きくかわります。
最新情報 最近の記事一覧
- 2023.12.13
- ●年末年始休業日のお知らせ●
- 2023.10.10
- 相続税の申告要否判定は国税庁HPを活用しよう!~大阪市 本町の税理士通信~
- 2023.10.04
- 「インボイスの特例まとめ」~大阪市本町の税理士通信~
- 2023.09.27
- 令和5年分確定申告におけるマイナポータル連携とe-Taxの機能追加について ~大阪市 本町の税理士通信~
- 2023.09.13
- 「高い顧問料と安い顧問料、どっちの会計事務所を選ぶ!?」 ~大阪市本町の税理士通信~
- 2023.09.05
- 適格請求書発行事業者登録番号のお知らせ
- 2023.08.29
- 不動産賃貸業の水道光熱費の請求について ~大阪市 本町の税理士通信~
- 2023.08.22
- システム導入に関する相談が増えています! ~大阪市 本町の税理士通信~
- 2023.07.28
- <夏季休業日のお知らせ>
- 2023.04.11
- 子どもや孫に負担をかけないための「墓じまい」について ~大阪市 本町の税理士通信~
ページトップへ