| 社名 | 伊藤敏株式会社 |
|---|---|
| 部署・役職 | 代表取締役社長 |
| 氏名 | 伊藤裕朗 |
税務調査への不安と葛藤
税務調査は3~5年に一度、必ずやってきていました。もちろん「納税の義務」がある以上、避けては通れません。けれど、事前の準備に追われ、本業は止まり、当日も長時間拘束される。正直「また来たか…」と気が重くなっていました。 初めて自分が当事者として臨んだときは、本当に不安でいっぱいでした。税務署から矢継ぎ早に質問を受け、答えに詰まってしまったこともあります。そんなとき、先生方がすっと間に入り、的確に説明してくださった。こちらの思いを代弁し、しっかり主張していただけたことが、本当に心強かったです。結果は修正申告もなく「申告是認」。あのとき胸を撫で下ろした瞬間を今でも鮮明に覚えています。
書面添付制度という転機
その後、提案いただいたのが「書面添付制度」でした。 税務署が本来確認したい内容を、あらかじめ書面にまとめて提出することで、調査そのものを省略できる場合がある――正直、最初は「そんな制度があるのか」と驚きました。 迷わず導入を決めてから、もう8年。驚くことに、その間一度も税務調査は入っていません。「また来たか…」と憂うつになっていたあの日々が嘘のようです。今は余計な心配をせず、社長として本業に力を注げる。その安心感は、言葉に尽くせません。 税務署にとっても会社にとっても無駄がなく、まさに双方にメリットのある制度だと実感しています。
信頼できるパートナーと共に
もちろん、この制度は形だけ導入すればよいものではありません。正しい経理が大前提であり、さらに書面にどれだけ深く、説得力のある内容を盛り込めるかがすべてです。 ゆたか税理士法人さんの書面は、その点で群を抜いています。正直、他では到底真似できないレベルだと感じています。だからこそ税務署も安心して「調査不要」と判断できるのだと思います。あの煩わしさから解放してくれたことに、心から感謝しています。 同業者から「また調査が入ったよ」と聞くたびに、「実はうちは、もう何年も来ていないんです。書面添付を導入したからなんですよ」とつい話してしまうくらい、この制度の効果を実感しています。 税務調査に不安を抱える経営者の方へお伝えしたいのは、「制度と専門家の力を借りれば、経営の未来は変えられる」ということです。信頼できる専門家と共に書面添付制度を正しく活用すれば、あの煩わしさから解放され、経営者として本来の役割――未来を描き、会社を成長させること――に専念できるようになります。 私にとって、ゆたか税理士法人さんは単なる顧問税理士ではなく、税務調査の不安を取り除き、安心して経営に集中させてくれる心強いパートナーです。 同じ悩みを抱える経営者の皆さんに、ぜひ一度、この安心感を体験していただきたいと思います。