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確定申告が必要な人~税理士通信~

 

 

いよいよ確定申告の申告受付が始まり、

 

当社でも少しあわただしくなってきました。

 

 

 

ところでそもそも確定申告が必要な人ってどんな人でしょう?

 

今回は基本に戻って、その話題に。

 

 

 

サラリーマンは勤め先で年末調整をするため、

 

基本的には確定申告の必要はありません。

 

 

 

しかし中にはサラリーマンのような給与所得者でも

 

確定申告しなければならない方はいます。

                                                                                                                         

 

 

例えば下記のような場合。

 

 ・給与の収入金額が2,000万円を超える方

 

 ・給与所得、退職所得以外の所得合計が20万円を超える方。

 

 など

 

 

その他にも、以下のような所得がある方で税額が発生するような場合については、

 

確定申告をしなければなりません。

 

・事業による所得

 

・不動産の譲渡による所得

 

・生命保険の満期返戻金等による所得

 

など

 

 

上記の内容からも、

 

確定申告をすると追加で税金を払わないといけなくなる、

 

というイメージの方もいるかもしれません。

 

 

 

確定申告はあくまで一年間の税額をきっちり計算することが目的で、

 

中には確定申告により税金が返ってくる可能性がある方もいます。

 

例えば

 

 ・医療費控除、寄附金控除等を受ける方

 

 ・住宅借入金等特別控除を初めて受ける方

 

 ・年の中途で退職して年末調整をしなかった方

 

 ・予定納税をしている方(予定納税額が申告納税額より多い方)

 

                           などなど

 

 

 

平成24年分の申告期限は平成25年3月15日までとなっています。

 

申告モレがないよう気をつけてくださいね。

 

 

 

 

確定申告が必要な方の詳細は国税庁HPでご確認ください。

 

⇒ http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/02.htm

 

 

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