スタッフ日誌「融資判断材料」
こんにちは
スタッフの西山です。
今日は金融機関で融資判断の材料となっているものの
いくつかを簡単に説明します。
すべての金融機関ではないですが、
判断材料の根本的なものは一緒だと思います。
材料として主に不良資産がないか、土地・建物の評価額はいくらか、
社長個人の資産背景などがあります。
不良資産とは劣化した商品や不明な貸付金などがあり、
資産として価値がなく、ひどい時には粉飾決算にもつながる場合も
あるので重要視しています。
土地・建物は値段が変動するものであり、
借入時点での正確な評価額を算出し、
資産の増減に反映します。
社長個人の資産背景を加味するのは、
中小企業は社長と会社が一心同体であるためです。
銀行から借入する場合、社長が保証人になっているケースが多く、
会社が倒産した場合その借金を社長が肩代わりしますし、
会社に社長が貸し付ける場合もあります。
他にも様々な判断材料があります。
もし、金融機関対策でお困りの方はぜひご相談下さい!
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